エンジニアステップ

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ITエンジニアから見るシュガーラッシュ:オンラインとネットの教養

 ITエンジニアの私としては、映画「シュガーラッシュ:オンライン」は子供たちに向けた「インターネットの教養」学習にちょうどよいな、と思った。

 

シュガーラッシュオンラインの内容

物語はこうだ。

ゲーム世界に暮らすヴァネロペ、ラルフ。

彼らはある日、ゲーム世界の消失を避けるため、インターネットの世界に飛び込むことになる。

インターネット世界で彼らは、ゲーム世界の危機を救えるのか…という話。

 

ディズニーの本気がスゴい

で、スゴいのが、ディズニーが本気でやるインターネット世界の描写。

 

アラサーホイホイなアーケードゲーム世界の描写を一通り済ませてから、WIFIを通じて、インターネット空間に飛び込む。

そのときにさり気なく「IPアドレスが付与」される。

こういう細かい設定がたまらない。

 

電子情報となって、インターネット世界に飛び込むアニメーションも素晴らしい。

「そうかこうやって、世界はつながっているんだな」と子供ながらに、おぼろげながら分かると思う。

※ちなみに私には子供がいない

 

インターネットの世界では様々な企業が顔をそろえる。

Google、Tumblr、ピンタレスト。

そして物語前半のカギを握るEBAYの姿もそこにある。

この色々な企業が密集して、豊かなネット文明を作っている感じが、堪らなかった。

※逆に言うと、トレンド感というか、今っぽすぎて、10年後には古臭くなっているだろうというのが難点

 

インターネットあるあるギャグが良い

「インターネットあるある」なギャグ・ジョークも楽しかった。

 

  • WIFI(わいふぁい)のことを「うぃーふぃー」と呼ぶ
  • EBAY(いーべい)のことを「いーぼーい」と呼ぶ
  • Googleのことを「ゴーグル屋」か?と聞く
  • 検索エンジンの先読み検索をギャグとして扱う

 引用元:シュガーラッシュオンライン感想(アルパカタログ)

 

特に面白かったのが、ネット世界の「検索の担当者」に調べ物を頼んだ時の反応だ。

一言話しかけると、Googleの検索窓に打ち込んだときに出てくる「予測語」をズラーッと怒涛のように言う。

ネットあるあるをスゴく分かっている。

現代人ならみんな笑うんじゃないかな。

 

このギャグのクオリティの高さは、「ザ・シンプソンズ」を担当していた監督が、今作を担当しているからだ。

※割愛するがプリンセスギャグも本作の見所の1つ。

 

ネットの危険性も表していた

本作では、ネットの危険性も表していた。

 

主人公2人は無知ゆえにEBAYで高額の買い物をしてしまう。

本来は2万円程度で買えるものを、競売のルールを知らず、300万円で落札する。

これって、ネットに詳しくない子供たちがやってしまう可能性がある話だ。

 

それゆえ、見終わった後に「映画は面白かったけど、ネットの買い物や使い方には気をつけなさいよ」と教育できるだろう。

※私に子供はいない

 

あと、主人公ラルフがバズチューブという動画投稿サイトで調子に乗っていると、批判されるシーン。

ネットには、悪意がある。

匿名で、誰かを誹謗中傷するのが当たり前だ。

そんなリアルが描かれている。

 

これも、物語という体験を通じて、ネットを使う上では批判されるのは避けて通れないということを、無意識に知れる良いきっかけになるだろう。

 

まとめ:シュガーラッシュオンラインは現代の子供は見るべき

シュガーラッシュオンラインは現代の子供は見るべきだろう。

 

ネットの楽しさ。

そして恐ろしさ。

 

両方を理解できる隠れた教育映画だった。

 » 参考:シュガーラッシュオンライン感想(アルパカタログ)

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想 #シュガラお題



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